スノークイーン農園視察(1):丘陵地一面に広がるオレンジ畑!

2012年4月29日
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先日行ってきた農園視察のレポート。
数回にわたってお送りします。

 

私が今回訪れたのは、こちらのブログでも取り上げている『SnowQueen』ブランドの果物が収穫されている地帯。
アメリカのカリフォルニア州ベーカーズフィールド市の北に位置する農園群です。

 

以下の地図を拡大して見ていただくとわかるのですが…


大きな地図で見る

 

ブランド名にもなっている『SnowQueen』の名を冠した道が実在します。

その名も、

 

「スノー・クイーン・アベニュー」

 

そのままです。

 

この道に隣接する場所に「スノークイーン農園」があります。

 

アメリカの農園はとにかく広大!
あたり一面が畑、畑、畑…

 

 

スノークイーン農園の特徴は何と言っても“なだらかな起伏の小山が続く丘陵地に農園がある”こと。
日本向けの『SnowQueen』は、その中でも太陽の恵みを存分に受けた南斜面の果物のみに限定しています。

 

平地を歩くより坂道を歩く方が何倍もの労力がいるように、農園内に起伏がある分、手入れや収穫の手間はケタ違いに大きくなりますが、そのおかげでより栽培に適した気候が得られます。

 

オレンジに限らず、農作物を平地で栽培している農園がほとんどの中、わざわざ小山の農園から収穫しているのは「味」と「香り」に特にこだわる『SnowQueen』ならではと言えます。

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